NY2日目
この日は兄夫婦にNYを案内してもらうことになっています。
11時にチャイナタウンで待ち合わせをしていたので、その前にグランド・ゼロ(WTC跡)に行く事にしました。
グランド・ゼロに行くにはホテル近くの49.STの駅から出ている「N」か「R」の路線で南下すればいいと思って、来た電車に飛び乗ったのですが、何故かその電車はすぐに川を越えてマンハッタンを離れていました!?
えっえっ〜!!、ここはドコ? どうして、川を越えてるの??
すぐに次の駅で電車を降りて確かめてみると、電車が「W」になっていました。そんなのガイドブックには書いてないよ!?
49.STからは「N」か「R」の電車しか出ていないので安心しきっていたのですがそれが間違いでした。(ブルックリンに来ていました)
多分、最近出来たばかりの路線なのでガイドブックにも載ってないのでしょう。(旅行会社から前日にもらった路線図にも載ってなかったです)現在位置がわかったので、すぐに戻ってグランド・ゼロに到着!
グランド・ゼロ周辺の通りには寄せ書きや弔いの品々でいっぱいでした。(下の写真参照)
アメリカ人の観光客もたくさん来ていて写真を撮っていたので、私もかなり気が引けたのですが写真を撮らせてもらいました。他の日本人観光客の中には咎められた人もいるみたいでしたが・・・

グランド・ゼロ前の通りの様子
下の写真は崩れたビル(WTC)の焼け跡から偶然残ったH鋼の十字架です。崩れ落ちた鉄骨が偶然十字架になったらしいです。すぐ近くには仮設の展望台があって、そこからだと現場の大きな穴(?)が良く見えるのらしいですが、朝早くから整理券をサウスシーポートへ行って貰ってこなければいけないとかで、あきらめました。しかし、展望台を作るなんて完全に観光地化していますよね。

グランド・ゼロ(十字架と星条旗)
グランド・ゼロの後は徒歩でチャイナタウンに行き、兄夫婦と合流! 美味しいお店があるというので行きました。
下の写真の麒麟金閣(ゴールデン・ユニコーン)というお店です。(←「地球の歩き方」にも載っていました)
麒麟(中国の伝説上の生き物でキリンビールのラベルに書いています)がユニコーン?
ちょっと違う気が・・・
まぁ、そんなことは気にせず、美味しい飲茶をいただきました。(ちなみに4人で56ドルでした)

麒麟金閣、英語でゴールデンユニコーン??
食事の後はチャイナタウンをブラブラしました。
土産物屋に売っているものはほとんど一緒でしたが、何故か番傘が・・・(しかも日本より安い!)
私は傘回しをやっているので、すごく欲しかったのですが、荷物になるので渋々あきらめました。
Tシャツはどこの土産物屋でもあったのですが、値段がバラバラでした。ちなみに私はチャイナタウンで5ドル2枚で買いましたが、私のNY観光の中で最も安かったのが、タイムズスクウェアー近くの土産物屋で10ドル7枚でした。品質に違いがあるのでしょうか?
兄の話によるとチャイナタウンに住む華僑の人の中には英語が全く話せない人も多いらしい。チャイナタウンの中では普段の生活はもちろんのこと、学校や病院や仕事なども全て広東語で通用するからとか?信じられません。アメリカに住んでるんだから英語くらい勉強しろよ!と言ってみたくなります。そういえば、「日本人の移民は2世、3世になると日本語が話せなくなるが、華僑は3世以降でも広東語をきちんと話せる」と聞いたことがあります。団結力が強いのでしょうね。

チャイナ・タウンのお土産屋
ここからはかなり手抜きになっています。
後日、詳細を書いていきます。

昼食後、マンハッタンから車で1時間ほど離れたアウトレッドに行こうとしたのですが、
道に迷ってしまい、4時間くらいハイウェイをさまよっていました。(^^;
このスーパーで詳しい地図を買ったのですが、今どこにいるのかさえ、わからない状態でした。
(店員に場所を聞いても地図をペラペラめくるだけで、わからないみたいでした)

お土産に買ったバニラ・コーラです。
この時は日本では売っていなかったのですが、1年位して日本でも発売されました。

偶然通りかかった「LIBATY STATE PARK」です。
ここから対岸のマンハッタンが見れます。

LIBATY STATE PARKは観光地ではないため、
人が少なく、自由の女神も近くで見れるので、なかなか良かったです。

超渋滞中のHOLLANDトンネルです。(マンハッタンに向かっています)
真中の車線は日本で言う「ETC専用」で、空いていましたが・・・

ブロードウェイの「美女と野獣」(BERUTY AND BEAST)を見に行きました。
うーん、もうちょっと英語の勉強をせねば・・・

夕食の様子
実にアメリカンな夕食でした。
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